第37章 誠凛高校VS海常高校
伊月「とはいえヤバイ状況は変わっていない。何か手を打たないと…」
黒子「あの、今の火神君のセリフで思いつきました」
大我「もういいだろ!」
日向「何をだ、黒子」
まだ弄られる火神は黒子に食ってかかり、日向は静かに言葉を続ける
黒子「今度こそパーフェクトコピーの突破口を」
第4Q残り1分47秒
70対77
誠凛リード
そこでブザービーターが鳴り響いた
審判「誠凛、タイムアウトです」
日向「出来るのか?そんな事…」
黒子「出来るかどうかは分かりません。けど、可能性はあると思います」
凛もそれを聞いて見つめる