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バスケと儚き少女

第3章 マネージャー


私は慌てて逃げて曲がり角を曲がるとドンッと誰かにぶつかった

『ごっごめんなさ……』

顔を上げると黒子君がいた

カタカタと身体が震えて声が出ない

怖い……怖い……怖い……

黒子「雨月さん……」

何を言われるの?
今度は何をされるの?

傷付きたくない…怖い…

『ごめ……さい……ごめ…な……さい』

何とか体に力を入れて、黒子君から逃げる

黒子「雨月さん!!」

後ろから聞こえて来る声にも耳を貸さないまま

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『はっ…ふぅ……っ…』
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