第3章 マネージャー
?「私どうしても凛ちゃんにお願いしたいの!!」
私の頭は最早キャパオーバー
『えっ…あっあの…その…えと…』
言葉が出てこない私は大我を見つめるけど口笛を吹いて知らん顔
『………大我のばかぁ』
半泣き状態の私は大我にそのまま伝えるとギョッとした顔で頭を撫でられた
?「どうかな?」
ジリジリと迫って来る女の先輩に怖くて、私もジリジリと下がる
『え…あ……う……』
ごめんなさい!!
耐えきれません
脱兎の如く私は教室から逃げ出した
?「火神君、追いかけて……じゃないと練習メニュー3倍!!」
大我「行ってくるっス!!」