第36章 洛山高校VS秀徳高校
高尾「(おいおい、部活のスポーツだぜ!?マジで目なんかくり抜く訳ねーだろ!?なのに何だよ、今のほかの奴らのリアクションは!)」
大我「凛…」
『…うん、赤司君ならやりかねない…』
凛はギュッと火神をかばった時に傷ついた腕を手で抑える
『彼にはそういう危うさがある』
木吉「どっちにしろ、コブとしての効果は絶大だったようだ。洛山の選手達の顔つきが変わった…!」
試合が再開されボールは洛山
赤司から実渕にパスが回る
実渕はシュート打とうするが高尾のブロックで斜め前にいた葉山にパスを出す
葉山はそのままゴールを決めた
第4Q残り4分10秒
得点は65対73
よし!と実渕と葉山がハイタッチを交わす
高尾「くっそ!」
氷室「点差を詰められてもキッチリ突き放す自力の強さ」