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バスケと儚き少女

第36章 洛山高校VS秀徳高校


伊月「流石に淀みないな洛山の攻撃は…」

木吉「赤司の一声で完全に立ち直ったな」

日向「だが、まだ秀徳にもチャンスはある。いくら先が見えても緑間のシュートは止められないはず!」

凛は日向の言葉に不安そうな顔をする

赤司「残念だが…この試合はもう終わりだ。宣言しよう…お前はもうボールに触れることすら出来ない」

緑間「何だ…と?」

凛はやっぱりと目を伏せた

緑間「不可能なのだよ、赤司!例えお前のエンペラー・アイでも俺達のシュートは止められない!」

赤司「確かにバスケットにおいて高さは重要なファクターだ…一見絶対止められない。だが、教えてやろ!絶対は僕だ!僕には先が全て見えている。それを変えるなど容易い事だ」

残り時間4分

ボールは秀徳

小金井「何か静かだな…秀徳も今までで1番って言っていいくらい慎重だ」

日向「当然だろう…今この場面は間違っても落とせない…!」

木吉「連続スリーでついた勢いが赤司に失速させられたばかりだ。落とせばもう巻き返す時間はない。ここを決められるかどうかで秀徳の命運が決まる!」

『「来る」』

高尾はスッと緑間を見て実渕を抜こうとするが…高尾にダブルチームがついた
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