第8章 海常高校と練習試合。その後
黄瀬君と私たちは近くの公園にやって来た
黄瀬「よっと」
ベンチの腰掛けの上に座った黄瀬君
『あ…危ない…ですよ?』
黒子「落ちますよ?」
黄瀬「黒子っちと雨月っちに心配してもらえるなんて…!!嬉しすぎっス!!」
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それからテツヤ君達は大我について話してた
黄瀬「いつか決別するっスよ」
『……黄瀬…君……大我とテツヤ君は…決別しないよ…私がさせない…』
ギュッと鞄を抱いて言うと
黄瀬「そうっスね…雨月っちがいるなら決別しねぇっスね」
少し寂しそうな笑顔で言った