第36章 洛山高校VS秀徳高校
?「うわぁ!どいて!どいて!」
階段を飛び降りて来る人が居て、火神はすぐには動けなかったが、その人は火神の上で空中バク転をして避けた
?「う、あぁ、ごめんな、ちょっと急いでて…!」
ソイツはスマホの時間を見て焦る
時間は11時52分
?「うわぁ、やっべぇ!ホントごめん!」
謝ると再び階段を飛び降りていった
その背中のジャージにはRAKUZANと大きく書かれていた
大我「(ん?あのジャージ…)」
外で待っていた黒子は帰ってきた火神に問いかける
黒子「ありましたか?」
大我「なかった…」
沈んだ様子で言う火神に黒子はケータイを取り出す
黒子「分かりました、ちょっと聞いてみましょう。こういう時すごく頼りになります」
大我「え?」
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ところ変わり、電車内では…