第34章 ウィンターカップ〜陽泉VS誠凛〜
審判「73対72で誠凛高校の勝ち!礼!」
全員「ありがとうございました!」
岡村さんはスッと日向先輩に手を出す
岡村「負けたわい」
日向「ありがとうございました!」
そしてそれぞれ握手を交わす
そんな中…辰兄と大我は…
氷室「負けたよ、大我。約束通りもう俺は兄とは名乗らない」
その言葉に大我は小さく頷いた
大我「……あぁ…分かったよ…」
そして鉄平さんは紫原君の側に行く
木吉「紫原、またやろーな?」
紫原「はぁ?ヤだよ。だって俺もうバスケ辞めるし」
紫原君は髪をほどきながら言った
『あの…ヘアゴム…』