第34章 ウィンターカップ〜陽泉VS誠凛〜
青峰「…(まだこんな奴がいたかよ)」
全員が見守る中、火神は口を開く
大我「待たせたな、遠慮なくやろーぜ!タツヤ!」
それを聞いた氷室はフッと笑う
氷室「いい目だ、安心したよ。試合前に言っていた事は本当みたいだね?だが勝つのは俺だ!タイガ!」
お互いにお互いを刺すような目で真っ直ぐに見つめた
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ガコンッと紫原は自動販売機でジュースを勝った
紫原「そのリングの約束さー」
氷室「ん?」
紫原「賭けになってないよね?どっちが勝っても結局兄弟辞めるって事じゃん」
紫原はカンのタブを開けながら言った