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バスケと儚き少女

第33章 アレックス登場


青峰「その副作用を無くせれば人並みにすぐ入るようになる。これでミスディレクションを組み合わせれば充分武器になんだろ……」

『青峰君……1つ気になるのがテツヤ君に今のスタイルを教えたのは赤司君ですよね?赤司君はこの事に気づかなかったんでしょうか……?』

青峰「……それともわざと……」

凛と青峰は二人で考え込む

黒子「青峰君、凛さん」

『「?」』

黒子「ありがとうございました」

深々と頭を下げた黒子に青峰は目を反らし、凛はふんわりと笑った

それを見た桃井も小さく笑う

青峰「……っバーカッ何礼なんか言ってんだよ?あんまりヘボいから見てらんなくなっただけだろーが」

ガシガシと後頭部を片手で掻く青峰に黒子は微笑む
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