第33章 アレックス登場
紫原「それよりお菓子買ってきていーい?」
紫原は最早フォローも入れない
岡村「!弄る気すらなぁい!」
岡村はあんぐりと口を開けて紫原を見つめた
岡村「もうやだよ……このチーム。主将を舐めきってるよ……」
岡村は口元に手を当てて呟くとコツコツと足音が聞こえてきた
荒木「はいはい、ふざけるのはそこまでだ」
福井「荒木監督……」
荒木は無表情で言葉を放つ
荒木「偵察班から誠凛の映像を受け取った。すぐにホテルに戻るぞ」
それを聞いた全員は目付きが少しキツくなった
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アレックス「明日、タイガとやるんだろ?」
氷室「あぁ、そうなったね」
氷室は凛を抱き上げながら、緩やかに話す