第33章 アレックス登場
岡村「なーぜじゃー!数日前も何か女子から手紙貰ってながったか!?」
福井「……そうだな」
福井はアッサリと認める
岡村「ワシなんて話し掛けられた事なんてろくすっぽないよー!バスケ部はモテるって話は嘘だったんかー!」
その言葉を聞いて全員の声が合わさる
「(それ動機?)」
泣きわめく岡村に福井がポンッと手を置く
福井「そんなことねーって。バスケやってようがやってまいが、お前はモテねーよ」
福井は岡村を真っ直ぐに見つめ無表情で言った
岡村「酷い!」
余計に泣く岡村に劉はサラリと言い放つ
劉「とりあえずそのモミアゲとアゴ止めた方が言いアル」
岡村「!アゴ止めるって何!?」
真っ青な顔で滝のような涙を流しながら突っ込む、岡村