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バスケと儚き少女

第7章 海常高校と練習試合


黒子「火神君、一瞬いいですか。ここ獲れれば、黄瀬君にコピーされない手がもう1つあります」

リコ(残り7秒。もうウチには延長戦ができる体力は残ってない!!)

「守れ守れ!!」

リコはその声に

リコ「守るんじゃダメ!!攻めて!!」

しかし体力的に限界が来たのか、日向がひざから崩れ落ちた

その隙をついて、笠松がシュートを放ったが、ボールが叩き落とされた

大我が、寸でのところでゴールを阻んだのだ

叩き落とされたボールを日向が投げ、すでにゴールへ向かっていた大我がそれを受け取る

黒子と並走する前に立ちはだかったのは、黄瀬
3人は一瞬睨み合った後、大我は、黒子へパス

黄瀬(黒子っちにシュートはない
周りに誰もいない今、黒子っちは必ず火神にボールが戻すはず!!)

黒子は黄瀬の予想を裏切りゴールに投げた
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