• テキストサイズ

バスケと儚き少女

第33章 アレックス登場


ビーッとブザービーターが鳴り響いた

「誠凛高校タイムアウト!」

それに中の選手は少し息を吐き出した

リコ「いい、皆?よく聞いて」

日向「監督、ちょっといいか?」

そう言って日向はトーナメント表を凛から受け取った

日向「見ろ。皆分かってると思うが俺らが目指してるのは此処だ」

そして優勝の部分を指差した

日向「出場してる50校全てが熾烈な予選を戦い抜いて各都道府県の代表になったチームだ。1校1校が予選で散ったチームの思いを背負って出てきてる。血ヘド出るほど練習して死ぬもの狂いで戦って生き残ってきた……そんな奴等を全て倒した1校しか慣れないんだ!日本一が軽いものなはずないだろう!」
/ 1808ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp