第33章 アレックス登場
大我「(昨日泊まりに来たんだったか……?確か……)」
穏やかに眠る凛を見て思う
死ぬなんて嘘なんじゃねーかと
火神は片手を肩に置き、グルグル回す
大我「(流石に疲れは残るか……深夜までアレックスの特訓だからな……)」
火神は凛を起こさないようにドアを開ける
大我「(けどこの先も勝つにはもっと強くならなきゃなんねーだ!やるしかねー!)」
ガチャッとリビングの扉を開けると、らっぱ飲みで牛乳を飲んでるアレックスの姿が
頭には赤いバスタオルが掛けられている
アレックス「ん?おはよ!よく眠れたか?」
にこやかに言うアレックスは全身裸だ