第33章 アレックス登場
黒子はボールを構え投げるが……リングに当たり、弾き返された
黒子「どうですか?」
青峰「知らねーよ!無理矢理連れてきてヘボシュート見せて、どうもこうもあるか!教えるなんて一っ言も言ってねーだろうが!」
青峰は怒り、凛は苦笑する
黒子「何でですか?」
青峰「負かした相手に翌日シュート教えろつってくる方がどうかしてるわ!」
青峰の言葉は正論だ
黒子は黙り、青峰も少し困った様に黙る
『ですが……昨日の敵は今日の友ともいいますよ?』
青峰は凛の言葉を聞き、リングの鉄柱に背を預け、ドサリと座った
青峰「寝てねーんだよ、あれから」
『「え?」』