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バスケと儚き少女

第33章 アレックス登場


黒子「分かりません。試合が終わって皆でご飯を食べて、ただそう思ったんです」

リコはちゃんこ鍋第2段を出していた

黒子「火神君に会えて本当に良かった!」

大我「たく、相変わらずこっ恥ずかしいことシレッと言うな、テメーは!」

火神は顔を反らす

黒子「そうですか?」

大我「それに…そんな気楽なことばっかり言ってらんねーぞ?ウィンターカップはまだ始まったばかりだ。なのに、俺達誠凛はほぼ全ての手の内さらけ出しちまった。この先今日よりも厳しい戦いが続くはずだ!」

黒子は少し上を向く

黒子「じゃあ、強くなるしかありませんね、もっと」

大我「あぁ、そうだな」
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