• テキストサイズ

バスケと儚き少女

第31章 ウィンターカップ〜桐皇VS誠凛〜後編


「ワンショット!」

木吉はボールの感触を確かめてシュートを放つ

それはリングに当たり、外れる
いや、外した

リバウンドは…火神が取った

原澤「なに!?」

そこに青峰がヘルプに入る

ボールは青峰により弾き飛ばされる

桜井「フリーだ!そのまま決められる!(ウチの勝ちだ!)」

今吉は笑っていたが目の前を見て驚く

今吉「(ちょう待てや!なんで何でお前がそんなとこにおんねん!?)」

今吉よりも前に走っていたのは黒子

今吉「(黒子ォ!)」

それは全員、青峰も火神も予想してなかった出来事だ

今吉「(味方のワシらでさえ、一瞬火神に取られたかと思って走り出すまでにコンマ何秒かは遅れた!それより動き出しが速いやなんて…ありえへん!火神やなく、青峰の方を信じたちゅーんか!?)」
/ 1808ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp