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友達以上恋人未満

第1章 short story



すばる「あん?ヨコと会うた?」


『うん。ごめんな。すばるくん』


すばる「ええよ。んなもん。ヨコと仲ようしいや?カラダも」


『え?』


すばる「心は、仲良しやろ?だから、カラダもあんなんしてーって」


『え?』


ようわからんと居てたら、裕があたしの電話を取った



裕「アホ!!すばる、何言うてんねん」


すばる「え?仲良しもうしたん?」


裕「してへんわ!!」


すばる「えー!!まだなん?どうせ2人なんやろ?したらええやん。取られるで?」


裕「もう取られませーーーん」


すばる「えっ!?!?!?もしかして!?!?あんーーだけ、考えたのに!!」


裕「あーもうー!!言われる思た!!そうです!!言いました!!ほんで、ありがたいことにいけました!!」


すばる「えーーーーーーーー!!!!!!!おめでとうヨコ!!」


裕「おん・・・」


すばる「ええなぁー。あ!!村上ーーーー!!ヨコいけたて!!」


裕「え?ヒナもいてんの!?」


すばる「おん。今トイレ行ってて帰って来た」


裕「まぁーまたゆっくり話するわ。あん居てるし・・・」


すばる「おん。ほななー。〇首の色教えてなー」


裕「アホ!!教えるか!!」




『すばるくんどうしたん?』


裕「何もない。アイツほんま頭おかしいねん。」


『ふーん・・・』


裕「どう夜景満喫出来た?」


『うん。今度六甲も行きたい』


裕「しゃーないなぁー」


『裕と行くのん楽しいもん』


裕「ほんまに思ってる?」


『思ってるよ!!じゃなかったら、裕に言わんし』


裕「まぁーええけどな。俺も楽しいし」


『じゃー帰ろう!!日付変わる前に帰らんと親うるさいもん』


裕「もう?」


『え?』


裕「もう帰んの?」


『フフ。裕。顔真っ赤やで?笑』


裕「もうーーーーー!!言うな!!せっかく雰囲気作ったのにーーーー!!」


『ずっと一緒やん。今までも』


裕「そやな!!帰ろかー」


『裕?』


裕「んー?」


裕があたしの方を向いた時に

あたしは裕にキスした




裕「帰る?」


『帰る』


裕「もうーーー!!そこ!!変わらんなぁー」





結局、ぶつぶつ言いながらも家に送り届けてくれた







無事、恋人に昇格♡
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