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苦しみの中の幸せ Part3 [銀魂 土方落ち]

第11章 最後の言葉



その声はあいつとそっくりだった。
優しくて暖かくて・・・・・・・

『ねぇ・・・・・こっち見ないの?』


土「見ねェ」


『何で?』


土「瑠維じゃねぇから」


そいつは俺の言葉に離れる。
そしてクスクス笑う。

『見ないとわかんないよ?』


土「あいつは死んだ」


『ふぅ・・・・・意地っ張りだなぁ、トシは』


その言葉に顔をあげた。

そこには楽しそうに笑う瑠維がいた。
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