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苦しみの中の幸せ Part3 [銀魂 土方落ち]

第6章 全盛期?


土方side

眠っている瑠維の背中を撫でてやる。

眠っている顔にはやはり面影があり、寝顔は変わっていない事に気付いた。

土「にしても・・・・・・これが母性ってやつか?」

一応惚れた女だ。普通こんな状況だと可愛くてしかたないはず。
だが、もう一人の俺は何にも反応を示さない。
いや?ロリコンの気がないってことか?

瑠維を膝に乗せたまま、俺は書類整理を始める。

しばらく経つと、先程より、非常に瑠維の体が重たい事に気が付いた。

まさかと思い、見てみると・・・・・・

『ん・・・・・・』

元の姿に戻っていた。

土「オイオイ・・・・マジかよ・・・・・」

しかもチャイナ服が小さい為、もちろん・・・・・まぁ・・・・・なんというか・・・・・なぁ・・・・

土「オイ、瑠維、体が戻ってんぞ」

揺り動かすと、瑠維は眠たそうに目をこする。

『ん?ぁれ?ほんとだ・・・・・』

そしてその声に反応するもう一人の俺。

土「・・・・・・瑠維」
『ん~?』
土「ヤらねェか?」
『はぁ!?何言ってんの!?こんのバカ!!』

張り手を思いっきり顔面に喰らい、そのあと俺の顔には手形が付いていた。
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