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苦しみの中の幸せ Part3 [銀魂 土方落ち]

第5章 男らしさは逞しさ。女らしさは・・・・手触り?



俺は屯所を出ると、行く宛もなく街をぶらぶらさまよい歩く。

『とりあえず・・・・・・・監視カメラぶっこわすか』

俺は刀を抜くと、目についたカメラを全て叩き割っていく。
するとその途中で・・・・・・

『・・・・・さっちゃん?』
猿飛「もしかして・・・・・瑠維ちゃんか?」

さっちゃんと出会った。
さっちゃんは究極のメガネ男子となっていた。

『あやおって呼べばいいのか?』
猿飛「瑠維雄でいいんだな」

と二人して呼び方の確認を行う。

『とりあえず・・・・・・監視カメラ壊してんだが・・・・・』
猿飛「僕もだよ。デコボッコ教の方は、月雄に頼んでる」
『ツッキーも男にされてんのか・・・・・・』
猿飛「にしても瑠維雄、ものすごいイケメンぶりだな」

おやおは俺の顔を繁々と眺める。

『そうだろ?俺も気にいってんだ』
猿飛「ま、それはさておき・・・・・・監視カメラ、壊しに行こうか」
『別行動だよな?』
猿飛「もちろんだ」

おやおと二手に分かれ、俺は別の道へと進んでいく。
すると・・・・・・

月「お!?」
『お!?ツッキーか?』

ツッキー・・・・月雄と出会った。

『あやおと会ったぜ。そっちは任せるぞ』
月「ああ、わかってる。にしても男どもは何してんだろうな」
『キャーキャー言ってんじゃねぇのか?』
月「ふ抜けてやがるな」
『ほんとだな』

月雄とそんな話をして、分かれる。

俺は一人、監視カメラを壊していった。
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