第1章 チョコ好きカップル
『ひぁッ…ん、ぁ…覚ッ!!』
「ん~?ひもひい?」
乳首をかじりながらあたしの顔を見るからあたしは顔を自分の手で隠す。今日はいつも以上にそこばっかり責められている
『アッ…ひんッ…ねっ…も、そこ…やぁ!』
「もうちょい…もうちょい味合わせて?」
『だ…、ダメッ…』
「…じゃあ、コッチ弄りながらやってあげる」
チョコのついた指をペロッと舐めた覚は、ゆっくりあたしの腰を撫でながら下半身に伸びていく。
『ちょ…くすぐったッ、んひ、ちょっと!!』
「紅葉ちゃ~ん、やっぱいつもより感じてるネ~。チョコ甘いデショ?」
あたしの口の周りについていたチョコを指でなぞってあたしの口の中に押し込む。そのまま覚は指で舌を弄って遊んでいる。しかもそれをしながら今度は下半身に伸びた手が下半身の割れ目をなぞった
『んぅぅ!?』
「わぁ~紅葉ちゃん。結構最近やったばっかりなのにナカ窮屈だね~。そんなに気持ちい?」
『ンは…ッ、ぁン、触っちゃ…やぁ!!』
「やぁだ♪もうちょっと舐めさせて」
覚はまたあたしの胸元に顔を近づけてまたチョコのついた部分を舐め始めた。割れ目に指を入れられて中も弄られちゃってるし・・・
『アッ、あ…覚…』
「ん?何?」
『…ン、や…』
ん~?っていう顔をしてあたしを見下ろしている彼だが、きっとあたしの言いたいことは分かっていると思う。でも、それをわざと聞こうとしている。
『…ぁ、もぉ…、やだ…』
「ヤダじゃないデショ?気持ちいデショ?」
『ん…んんッ!!』
首をかしげながら言うけど、その手は確実にあたしの弱い部分を捕らえていく。