• テキストサイズ

恋のはなし。

第8章 楽しい楽しい昼休み・・・?






◆「え・・・あ、いや、反対。
  お父さんの方が義父ってことになる」




『あ・・・そうなんだ・・・』






・・・野蛮女の父親はパーティー会場で何度も見た。

野蛮女と凄く親しげに話していて、良く覚えている。
逆に母親との方がサバサバしていると言うか・・・

再婚していると聞いて、真っ先に父親の顔が出てきた。
実の親は父親だろうと・・・











◆「初めのころは、知らないおじさんが家にいるから
  本当、ビックリしちゃったよね(笑)」

シュ「あ、そんな感じなんだ(笑)」

◆「うん、まだ6歳くらいだったから・・・
  でも今では逆にビックリされるくらい仲いいけどね」

シュ「へ~、いいな、それ」

◆「まあね(笑)」




















ユ「・・・加奈子のこと・・・
  知らないことばっかりなんだな・・・」









島藤さんのつぶやきは、
微かに俺だけが聞き取れるくらいの、
本当に小さな声だった。



/ 122ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp