第6章 第6章
広間には宴の時同様で色々な刀剣男士たちが集まっていた。
でも、昨日より少し少ない??寝てるのかな?
そんなコトを呑気に考えながら入り口でボーっとしていたら
??「わ!!!」
『きゃ!!!!!?』
急に誰かに肩を掴まれビックリした拍子につまづいて、その場に転んでしまった。
鶴丸「あ、ははははは。人生には驚きが必要なんだが…効果抜群すぎたな。大丈夫か??」
驚かしてきた張本人は私が転けるとまで思っていなかったようで少し苦笑いをしていた。
『はい、大丈夫です。でも、驚き過ぎて心臓がまだバクバクいってます。』
鶴丸「そうか、そうか。驚いたか。」
そう嬉しそうに言いながら私を起こしてくれる。