第5章 第5章
?「お初にお目に掛かります。」
それは口を開けて私を見上げた。
『………こん…のすけ?』
まじまじと見て、その正体が分かったので名前を呼んでみた。
こんのすけ「おー、さすがは主様。私のコトはご存知なんですね」
『あー…うん。』
私の目の前に急に現れたのはゲームをplayしてたら知っているであろう こんのすけ だった。
こんのすけ「今日は主様に色々とご説明をしたかったのですが…今は早くお召し物を着た方がよろしいようですね。コチラをどうぞ。」
こんのすけは巫女服を出してくれた。
着替えが終わった私はこんのすけと向き合って座る。
こんのすけ「では、準備を終わったようですし説明をさせていただきますね。」