第5章 第5章
久しぶりにあの夢を見ることなく
ゆっくりと眠れている私は熟睡をしている。
『スー…スー…zzZ』
もぞもぞ。
だけど、脚に何かが当たる感覚がして寝ぼけ眼だが目を覚ました。
『んー…何かが脚に…』
気になって布団を捲ろうとしたら
その当たっていた何かが一気に私の体の上を走りながら顔に飛び込んできた。
『⁉︎⁉︎⁉︎キャーーーーーーーー!!!!!!』
ビックリして思わず自分でも信じられないくらい大きな声が出た。
長谷部「主!!どうなさりましたか!!!」
私の悲鳴を聞いて猛ダッシュで長谷部が駆けつけてくれた。
燭台切「どうしたんだい主!?朝から大声を上げて。」
清光「主!!?大丈夫!悲鳴聞こえたけど!!」
少ししてから光忠と清光も来てくれた。
3人「「「え…?」」」