第2章 第2章
ビクっ!!!
陸奥守「おー。すまんのー、主を長い事独占してしもうたな。」
清光「ホントにね。主いつになってもコッチ来てくれないから迎えに来ちゃったよ。」
蜻蛉切「それは、すまなかったな。では主。次の所へ…主??」
清光に後ろから抱き付かれて男の人にあまり免疫のない私は固まってしまった。
蜂須賀「どうやら違う意味で潰れているようだな」
清光「あーるじ。大丈夫??」
清光がほっぺをツンツンしてやっと我に返った。
『あ!はい。大丈夫です!そうですね…そろそろ次のテーブルに移動しますね。』
陸奥守「ほーか?残念ぜお。」
『すみません…では、行ってきます。』
清光「主。俺たちのテーブルおいでよ。」
そう言った清光に腕を引かれて、そのテーブルに向かっていく。