第2章 第2章
陸奥守「いやぁ、主と一緒に宴ができるなんて、ちぃっとも思わんかったのー。」
山伏「そうだな。今までも主殿には世話になっておったが、コレからは一緒に暮らせるとなると皆も喜ばしいな兄弟。」
山姥切「…」
2人が楽しそうに会話しているが山姥切は楽しくないのかな?
1人で静かに料理を食べている。
蜂須賀「主。コレからは共に暮らすのだから本物の俺を更に磨きあげてもらわなくてはな。」
『え…あ、はい!ぜんしょ…いや、頑張っていきます!!』
急に蜂須賀に声を掛けられて焦り最後は声が裏返ってしまった。