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Harry Potter 《賢者の石》

第2章 ダイアゴン横丁


数日後、ミライは早々と目を覚ました。
朝の光が心地よい。
ミライはすぐに服を着替え、リビングに向かった。
今日はホグワーツの入学用品を買いに行く日だった。クロサキ家には魔法使いがいなかった。
そのため、今日はマクゴナガルが同行することになっていた。
ついに今日初めて魔法界に足を踏み入れるのだ。ミライは少し緊張していた。

「ミライ、行くわよ。」

メグミは普段履かないブーツを履いていた。
とてもオシャレな格好をしている。



待ち合わせ場所に到着した。
まだマクゴナガルは来てないようだ。

「今日買うもの確認しときなさい。」

シオンはミライに手紙を渡した。
ミライは封筒から手紙を取り出した。


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ホグワーツ魔法技術学校

制服
一年生は次の物が必要です。
一,普段着のローブ 三着 (黒)
二,普段着の三角帽 (黒) 一個 昼用
三,安全手袋 (ドラゴンの革またはそれに類するもの) 一組
四,冬用マント 一着 (黒。銀ボタン)
衣類にはすべて名前をつけておくこと。

教科書
全生徒は次の本を各一冊準備すること。
「基本呪文集 (一年生用)」 ミランダ・ゴズホーク著
「魔法史」 バチルダ・バグショト著
「魔法論」 アドルバート・ワフリング著
「変身術入門」 エメリック・スィッチ著
「薬草ときのこ1000種」 フィリダ・スポア著
「魔法薬調合法」 アージニウス・ジガー著
「幻の動物とその生息地」 ニュート・スキャマンダー著
「闇の力ーー護身術入門」 クエンティン・トリンブル著

その他学用品
杖 (一)
大鍋 (鈴性、標準 2型) (一)
ガラス製またはクリスタル製の薬瓶 (一組)
望遠鏡 (一)
真鍮製はかり (一組)

ふくろう、または猫、ヒキガエルを持ってきてもよい。

一年生は個人用箒の持参は許されていないことを、保護者はご確認ください。

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