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【マギ】 ジャーファル、あなたのために。~亡国の姫~

第15章 休息。


セリシアside


「で?なんで今日は一日中休みなのさ!」

「まあ、明日から時間を惜しむほどになると思われますからね。そのぶん今日一日自由にしろってことじゃないですか?」

なぜか今日一日休みをもらって、正直変な気分でしかない。
ってわけで、なんとなくジャーファルさんのところにいる。
ジャーファルさんはこっちを見向きもせず仕事してるけど。

「なんか納得できないし…。ねえ、手伝わせてよ。」

「残念ながら、シンに仕事させるなと言われてますので。」

うわっ!
なんか変なところ手が早いよね。

「むー・・・。」

「暇なら、どこかに遊びに行ってはいかがです?」

「そーする。」

デアルはいなかったし、シロナは呼び出すのめんどくさいし。
ピス姉とヤム姉、いるかな?

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