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【マギ】 ジャーファル、あなたのために。~亡国の姫~

第11章 シロナ、デアル、秘密。


セリシアside


疲労はどんどんやってくる。
いったい何人の海賊なんだよ!!
おおすぎだろー!!

「しまっ!」

疲れすぎて、つまづいた。

「セリシア!!!」

声の主はジャーファルさんだった。
呼び捨てに少し驚きながらも、急いで体勢を立て直して顔を上げるけど・・・。

「死ね!!!」

そこには、大きな体の人がいた。
既に大剣を振り下ろしかけてる。
逃げるのは、無理だ・・・。
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