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【イケメン革命】月小屋へようこそ【R-18】

第12章 5th Night 【シリウス・オズワルド】※R-18



息の上がったレイアをそのままにして
シリウスはバスタブから上がり、レイアの背後に回った。


「気持ちよかったか…」


震える肩に、シリウスはそう囁く。



「んぁ……はぁ……」


乱れた呼吸がそれに答えることを許してくれない。


その隙にシリウスはレイアの首筋に唇を押しあてる。


「…ひぁ……ぁ…っ」


弛緩した身体に、再び甘い刺激がもたらされる。



「汗、かいたろ?…もう一度…洗ってやるよ」


シリウスは背後から、泡のついた手でゆっくり身体を撫でまわした。


「…ぁん……はぁっ…」


肌に触れるか触れないかの強さで撫でられると、ゾクゾクしてしまう。

わき腹、腰元、鎖骨…どの場所も全て感じてしまう。


「…あぁ……シリウスさん…っ」

「声…沢山出せ?」

「あっ……や…ぁ…っ」


泡はやがて胸の頂をそっと撫でまわしていく。


「はぁんっ!!」


「ここ?好きなんだな…」


「やっ…だめ……ぁ…っ」


言葉と正反対の反応をしてしまう身体がうらめしい。

びくん、と身体を震わせながらレイアはシリウスの手を受け入れていた。


「こっちもちゃんと洗わないとな…」


手は次第に下腹部へ下がり、蜜壺の方へと目指していく。

「あ…そ、こは……あぁんっ!!」



シリウスの指は一番感じるところを的確に押さえてくる。

その正確さは今までの中でも一番かもしれない。



与えられる快楽におぼれながら、レイアはそんなことを考えていた。


「やんっ…ぁ……だ、め……ぁ…!!」


「だめだ。ちゃんと洗わないと…」


シリウスの意地悪な囁きが、耳元で掠れて響く。


洗う、と言いながらシリウスの指が再び蕾を攻めていき
蜜が再び溢れだしていく。


「…これはキリがないな……」

そう呟くと、シリウスは蜜壺の中へその指を一気に沈めていった。


「ああぁっ……!!」


いやらしい水音を響かせながら、指が抜き差しされていく。

「はぁんっ!!や……あぁっ…あっ…ぁ…ああぁっ!!」


感じきっていた身体にもたらされた指の愛撫は
あっという間に2度目の絶頂を呼ぶ。


「シリウスぅっ……イッちゃう…だめ…イク……ぅっ!!」


シリウスに抱きすくめられながら、レイアは2度目の絶頂を迎えた。

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