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【イケメン革命】月小屋へようこそ【R-18】

第8章 3rd Night 【セス・ハイド】※R-18



セスの容赦ない律動が始まり

壊れてしまいそうなほど苦しいのに、なぜか動くたびに今までにない快楽が落とされる。


「セス…さ…ぁ……んっ……あぁっ、あっ」


「レイア……レイアの中、気持ちい…っ」


「あっ…あぁ…っ……も、だめ……あっ…」


レイアの手がセスの腕を捉え、握られていく。



「レイア…イッて…イッていいから……」

「んあっ…あぁっ…や…あっ、あっ、ああぁっ!!」


蜜壺がけいれんしていくのがセス自身にも伝わる。

セスは満足そうに見下ろし、弛緩していくレイアの身体を撫でながらゆっくりひきぬく。


セスはレイアの身体をうつぶせにさせると、腰だけを立たせて後ろから再び己を沈めていく。


「…ああぁっ……セス…セスさ…ぁ…っ」

当たる角度が変わったせいか、レイアはもだえるように声を絞り出して身体を反らせる。


「……ここだろ、レイア…ここが好きなんだよな」

セスの逞しい腕がしっかりと腰を捉え
最奥の場所を何度も力強く突く。


「あぁっ、あっ、あっ…ぁ……」


「…レイア……もっと、声…聞かせろ…」


「はぁっ…あぁんっ……やぁ……んんっ!!」


「…いい子だ……っ」


セスの律動が速まり、更に深くなっていく。

セス自身がレイアの中で更に質量を増し、蜜壺を最大限に押し広げていく。


「あぁっ…んぁ…っ……あっ…ああぁっ!!」


「イクよ…レイア……全部…受け止め、ろよ…っ」


肌と肌がぶつかり合う乾いた高い音が何度も響き……


二人の身体が青白く光りを帯びた。





「…ああぁっ!!!」

「……くっ……!!」



セスの白い欲望が
レイアの最奥へ一気に注がれていった。








この夜
月小屋の夜枷は
何度も何度も繰り返された。


何度も重ねてはいけないというルールはなかったが
喪失4日目にして明け方まで抱かれるのは
レイアにとっては肉体的にも精神的にも
かなり堪える夜となったことは事実だった。


「……このアタシを満足させられたなんて、さすがアリスちゃんね…」

意識を手放し横たわるレイアの隣で呟いたセスは
いつもの口調に戻っていたのだった。

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