第31章 few days later【ロキ・ジェネッタ】※R-18
蜜壺から溢れ出す透明な蜜が
二人をつなぐ部分をドロドロに溶かしていった。
絶頂を迎えていたレイアの身体を、繋がったままロキが舐める。
「……ひゃっ………ぁ……」
鎖骨から首筋、そして耳を舐められ、そのまま再び律動が始まる。
「…んんっ!!あぁっ…ぁ……んっ!!…ぁ……っ!」
落とし込まれる快楽が上から下へと押し寄せ、レイアの身体がびくん、びくんと何度も震える。
「はぁっ………ぁ…っ………んはぁっ……はぁっ……」
ロキの呼吸が上がり、律動が激しさを増す。
ロキの乱れた息を耳元に感じ、レイアの身体が更に熱くなる。
「……アリス………行くよ……っ………いい……?」
「…ぁ……っ……ん………うん……ロキ………いい、よ……っ」
溢れる蜜壺から激しい水音が響き、やがて二人の身体が青白い光を帯び始める。
「……はぁっ……くっ………アリスっ………!!」
「……ああぁっ…ロキ…っ!………ああぁっっ!!」
ロキはレイアの肩を掴み、最奥へと己の欲を放ち切った。