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触手魔物淫魔ふたなりと遊びながら異世界を救う物語

第6章 冒険と探険。始まりの村


レオンとジールが部屋を後にして、ピンクも何処かへ出掛けていった


二人っきりになった部屋で、丸太イスに座るの後ろからユグドラシルが優しく髪をとかしている


濡れていたはずの髪は一瞬で乾き、ローズオイルの良い香りがする
髪に塗ってくれているようだ


髪から手を離しの前側へ回ってくるとそっと口付けた

舌を差し込み逃げる舌を追いかけて絡めたり、口内をつついていると、鼻に抜ける甘い吐息が聞こえてきた


「ん、っふ・・はぁ」

いつものつり目が今はとろんとしている
生ゴミでも見るかのような蔑んだ目も好きだ。皆が私に対してあるのは恐れ、怖れ、畏れ。
それが普通だった。そしてそれに飽きてしまった。

世界を造っておきながらと仲間には呆れられてしまったが、7つある世界の内1つ消えたとて対した問題ではない。


しかし見つけてしまった。6つ目の世界にいたを、私のつがいを見つけてしまった。


もう離しはしない。





「あっ!あんっ!はぁ、っ、ふっ、ん、ん、っ」

後ろから抱えて座位で突き上げる
首が弱いは私の髪が、吐息が首筋に触れると腰が甘く震える

深く浅く突き上げて後ろから乳房を揉みしだく


甘くしっとりとした肌を堪能しつつ、中へ精を放つ




その日はのんびり他愛もない話をしては腕の中で眠った。






次の日の朝


朝御飯とメイドをいじり倒したは
散歩がてら遊んでくるとピンク頭のジンを連れて出掛けていった。



それを見送った後、皇の間の床へ消えるように溶けていく
この世界樹はユグドラシルそのものなので何処へでも移動できる。
部屋として扉があるものもあれば、このように何処にも入り口がない部屋もある。


そしてその部屋はとても賑やかだ。
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