第3章 1話 睦月
in台所
カパッ
蓋を開けると、ご飯がグツグツと美味しく炊きあがっていた。
「香り立つとはこれだなぁ」
【9・*打刀*歌仙兼定】
トントンットントンッ
歌仙「・・君の包丁捌きは美しい」
「ありがとう。僕の元主、伊達政宗公が料理をする人だったからね。
大名でありながら、来客の際には自ら厨房に立って客人をもてなしてたんだ」
【12・*太刀*燭台切光忠】
歌仙「フフッ」
ガラッ
「光忠さん、兼定さん、野菜を洗い終えたよ」
【18・*脇差*上総介兼重()】
燭台切「あぁ、ありがとう。助かったよ」
歌仙「こちらも盛る用意をするか。
すまないが、。お椀を取ってくれないか?
後、加州達と約束をしているのだろ?」
燭台切「もう朝食の支度は終えるからね。
お手伝いはそれだけで良いよ」
「うん、ありがとう((微笑」
燭台切・歌仙「「キュンッ))」」←
食器棚からお椀を取るに、燭台切は微笑んでからお味噌汁の味見をした。
すると_____。
今剣「わぁあああヽ(´≧∀≦`)/」←
ドンッ
燭台切「ブゥッ!?ケホケホケホッ」
歌仙「燭台k」
「え!どうしたんd」
加州「ΣΣ待てぇえーーっ!!」
ドンッ
・歌仙「「きゃぁ!?/ぅわぁ!?」」
と歌仙が持っていたモノが宙に舞うお椀(割れ物)と蓋。
歌仙「____っと!」←ナイスキャッチ!
バタンッッ
燭台切・歌仙「「!?」」
「あ、はは・・なんとか受けとめれました(^^;」
地面に倒れただが、胸元でお椀を受けとめれていた為か無事に割れずにすんだ。
燭台切「!怪我してるよ!大丈夫かい?」
「え、本当だ。
でもかすり傷みたいだし、大丈d((ガシッ」
歌仙「ここはいいから薬研の所に行きなさい。
_________分かったかい?」
「は、はい・・(; ゚д゚)」
歌仙「(あの2人は・・・)」
燭台切「(少し叱らないとね)」
続