第3章 CHAPTER.1
で。バトル終了。←
なんて言うか・・・この人達、弱っ。←←
険しい衛兵隊長「ぐっ・・・。
貴様・・・ただの余所者ではないな・・・」
リョウ「シッケーな奴らだな・・・先に手ぇ出してきたの、ソッチだろっつーの!」
ナガミミ『フヒヒヒ・・・。
テメエらはここじゃ異端者だ。行動には気をつけろよ。
マァ、この国にはもうマトモな戦力は残っちゃいねえ。ザコ兵士にビビることはないさ』
シオン「んー・・・、そうみたいだね」
ナガミミ『さて、それじゃあ探索を続けようぜ』
速攻で倒した衛兵2人を放っぽいて、私達は先に進んだ。
大通り公園の先はどうやらマモノが出てくるらしく、セブンスエンカウントと同じようにレーダーが出てきた。
セブンスエンカウントと違うのは、これが現実だって事。
少し歩くと、マモノ3体が現れた。
マモノの名前はブロッサム。二輪のピンクの花を持つマモノだ。
・・・うん、スピードも遅いしパワーも低い。
いわゆるザコ敵と言うやつだろう。
速攻倒せた。
その後もブロッサムの他に赤い六本足を生やした緑の虫みたいなカニのヘルムキャンサーとか、下が水色で2本の白黒の・・・触角?を生やしてて上がトゲが生えてるオレンジ色のスパイラルキャノンが出てきた。
まあ
さすがにノーダメージって訳じゃなくて少しダメージも受けながら進んでいった。
リョウ「おっ、キュアポイント発見!」
シオン「よし、セーブしとこっか。
・・・今のところ、苦戦するような敵は出てきてないけどまだいけそう?」
セツナ「ああ、問題ない。
ブロッサムは普通に攻撃して倒せるし、ヘルムキャンサーの回転斬りやスパイラルキャノンの波動砲に注意していれば大丈夫だ」
リョウ「うん、オレも全然いけるよ。
武器新調したお陰か、なーんか撃った時の反動少ないし」
シオン「調子は上々・・・って所かな。
ナガミミ、近くにドラゴンの反応は?」
ナガミミ『安心しろ、付近からドラゴンハンのは確認されねえ。
反応があるようだったら教えてやるし、ミニマップでも確認出来るから心配すんな』
シオン「ん、解った。
・・・よし、それじゃそろそろ進もっか」