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天才少女<ハイキュー>

第13章 梟谷学園!


赤葦side

理性…。
持つかな。待たなかったらどうしよう。

赤「そういえば、櫻さ、母さんのこと母さんって呼んでるね。」

櫻「あぁ。お母さんがそう呼びなさいって言ったの。」

櫻の口からお母さんって言葉がでてくるのがとても心地よいなんて変わってるだろうか。約3年ぶりに櫻の口から聞いた言葉だからかな。

赤「良かったね。お母さんって呼べて。」

櫻「うん!」

…。さっきマネと話していたのは本当のことだろうか。聞くべきか迷うけど迷うなら聞こう。

赤「ねえ、櫻はさ、好きな人とかいるの?」

ガシャ

櫻「あ!ケータイ落ちた!ぁぁぁぁあ。割れてないかな…。

良かった〜。割れてなかった…。」

…。

いるのか。やっぱり本当だったか。

木兎「俺が居ること忘れてない?」
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