• テキストサイズ

天才少女<ハイキュー>

第12章 IN音駒高校


あーあー。心配かけたな…

早く練習に戻…ら…な…きゃ…。











…ら














…くら














さくら…














研「さくら!」

ハッ!

櫻「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」

あれ?なんで息きれてんの?

研「大丈夫?ごめんね?1人にして…」

櫻「私…うなされてたの?」

変なこわい夢を見た気はするけど…

黒「おう。そうだ。めっちゃうなされてたぞ?なんか、こわい夢でもみたのか?」

(1人…

やめて。1人にしないで!)

え?だれの声?

櫻「…。たぶん…。」

研「そっか。今日もクロの家に泊まるから。もう帰ろ?練習も終わったし。」

黒「おめーはお姫様抱っこな?」

櫻「うん。」

なんか、聞いたことのある声…。だった気がする。

「1人にしないで。」か。














1人はいやだ。怖い。あの時みたいな事を思うのは怖い。

黒「さくら、お前軽いな…。昨日か?もいったけど。」

そうかな?そこまで痩せてないけど。

…何キロなんだろ…

研「さくら、眠たかったら寝ていいんだよ?」

櫻「うん。クロ、寝ていい?」

黒「いーぞー。どっかで落としてやるから。」


それはいやだな。
/ 156ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp