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黒執事 悪戯な運命... 裏夢小説

第1章 ~第1章~悪戯な出会い


ここは、貧困街(イーストエンド)女王の名により最近ここいらで発生している人ならざる者の調査の為朝から来ていた眼帯の付けた主人と燕尾服の男は2人で来ていた。

眼帯付けた主人「あぁ...セバスチャン!!寒い」

眼帯の付けた主人に言われスッと答えながらふわっとマントをかける燕尾服の男
燕尾服の男「坊ちゃん...それは、仕方ありません。今は冬季の時期でございます。」

彼らは、表向きは英国一の玩具メーカーの主人と執事...だが裏の顔は、女王の番犬。
昔からの代々番犬として女王に仕えてきた。
眼帯の主人彼の名は、シエル・ファントムハイヴそしてその執事、セバスチャン・ミカエリス。

シ「さて、セバスチャン...人ならざる者とは一体なんだと思う?お前のような者か?」

その場に止まりセバスチャンを見上げ、ギっと蒼瞳は執事を睨む

セ「いえ私にも...。ただ、このあたりでそのような気配は感じませんが...ただ気になるものは近くにございます。」

主人の答えに紅茶色の瞳は紅に変わり周りを見渡し一点を見つめ答える
その先は、古びた家。

シ「ほぅ...それはお前が見つめてる先とゆうことか...それは、どんな者かお前にわかるか?」

シエルは、方向を変えセバスチャンの向いてた方向に歩き出す。

セ「いえ、私も長く生きてはおりますが...この様な珍しい魂を見たのは初めてでございます」

シエルは、驚きを隠せない。
「お前でも見たことのない...」っと呟き歩を進める

セ「ええ。魂が半分しか見えないのです」

シエルの後をついていくセバスチャン。
他愛もない会話をしながら、さきほどセバスチャンの見つめた先の家の前に着く

シ「ここか...中を確認してこいセバスチャン!!」

シエルは、セバスチャンに命じた。

セ「Yes,my lord」

シエルの命令により、ドアを蹴破り中に入る。
何年も使われてない家のようだ
床は、ボロボロ窓やベッドには蜘蛛の巣もはっている誰もいないようだ。
のぼれるかも怪しい階段...
階段の方向へセバスチャンが向おうとすると誰もいなかったはずのベッドからチリンチリン...鈴の音。

セ「はっ!!」
振り向くと、見覚えのある愛らしい尻尾。
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