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大切【NARUTO】

第7章 夢の中で





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目を開くと、見慣れない天井。
寝かされたベッドの右にあった窓の外を見ると、星がキラキラと輝いている。
左に顔を向けると、大人が2人肩を寄せて座っていた。


『父さん、母さん?』


そう呼ぶと 2人はピクリと反応し、こちらに視線を送った。


「目が覚めたか。」


「ソラ…!!もうっ…本当によ"がった。母さん、ずっと心配で…。」


側に座っていた二人は、フガクとミコト。
安堵の表情で微笑むフガクと涙を流すミコトをみて


(私って、本当に恵まれてるな)


と思った。



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