• テキストサイズ

大切【NARUTO】

第6章 守りたい人





手術室の前でソラを待っていると、フガクとミコトが真っ青な顔でやってきた。


「イタチ、サスケ。お前たちは怪我はないようで良かった。」


「…ねぇ、ソラは?ソラはどこ?無事なの?」


ミコトがイタチに聞いた。
げっそりした顔付きのミコトをみて、イタチは心を痛める。


「今、手術室に。」


それだけ答えると、その場にいた全員が
"手術中" の文字をみつめた。


大切な家族がどうか、助かります様に。
全員が 祈るしかなかった。



/ 572ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp