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大切【NARUTO】

第6章 守りたい人





手紙を読み終えて、一息つく。


「兄さんこれ…。」


手紙と一緒に入っていた二つの箱。
それを開けると、ペンダントが入っていた。


「多分ソラは、これを俺たちに渡すために、兄さんのとこに行こうって言ったんだ」


「そうか。これ、大切にしような。」


イタチとサスケはソラが渡すつもりであったペンダントを握りしめた。


「カカシさん、ありがとうございます。」


イタチは灰色の髪の暗部の人に礼を言った。
カカシと呼ばれた暗部の人は「任務中に名前を呼ぶな」と一言言って、任務に戻っていった。





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