第4章 特別
「仲良いのはいいが、その辺にして 2人とも、はやく行くぞ?」
イタチの言葉で やっと動き出した
行ってきますと元気よく家を出て、3人が向かった先は
ミコトがよく通う店 "甘栗甘"であった。
『え。私、お小遣い持ってきてない…』
「今日は俺のおごりだ。好きな物を頼め。」
『兄さんの…?何で…?』
正直言って、団子は大好物だ。
特に、みたらし団子。
しかし、何故イタチが そんな事言いだしたのか 理由がわからず、ハテナを浮かべた。
すると、サスケとイタチは、ニヤニヤしてから、手元にあったクラッカーを鳴らした。
「「ソラ!誕生日おめでとう!」」