• テキストサイズ

大切【NARUTO】

第16章 巡る季節






ヒナタから、サスケの話を聞いてから、リクはサスケのそばに居続けた。

今度また、彼を孤独に突き落とそうとする誰かが現れたなら、それから彼を守るために。

彼を傷つけるなら、私がそいつを殴り飛ばしてやろう。
私から彼を奪う奴がいたとしても、彼にへばり付いていってやろう。
絶対、一人にしない。

リクの"サスケを守りたい"という気持ちは、日に日に強くなるのだった。










…まるで、昔からそう決めていたかのように。














/ 572ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp