第2章 オセロ scene2
「やーん、潤せんせぇ…そんなことしちゃいやあっ…」
「オラオラ…そんなこと言って、雅紀くんのここはこんなにおっきくなってますよお…?」
「しぇんしぇえがそんなことするからぁ…」
最近、俺達の間で流行りのショタ雅紀と先生ごっこが止まらない。
キッチンの椅子に座らされて、肘置きに足を乗っけられておまたおっぴろげ状態になってる。
「ほら…検査しますからね…?」
「せんせぇ…雅紀、お注射が欲しい…」
「ん?先生のぶっといお注射が欲しいの?」
「うん…欲しい…」
「しょうがない患者さんだなあ…」
そう言って潤は白衣の前を開くと、ベルトを解いてスラックスの前を全開にした。
「ほら…雅紀くん…」
俺の顔の前に腰を突き出すと、潤はにやりと笑った。
「自分で…やってごらん?」
「はあい…せんせぇ…」
中から潤の分身を取り出すと、口の中に持っていった。
ぶるっと震えた潤は俺の髪を撫でている。
「雅紀くんは本当にスケベだねえ…」
「しぇんしぇ…おいち…」
「ううっ…そんなに強く吸ったら、先生のお注射爆発しちゃうよ…」
口の中の熱い塊がびくりとしたかと思ったら、引き抜かれた。
「雅紀くん…お注射してあげる」