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カラフルⅣ【気象系BL小説】

第2章 オセロ scene2


「待ってっ…あっ…ああっ…潤っ…俺、なんかおかしいっ…」
「うるせー…やめれっかよ…」

ぎゅうっと俺の身体を抱きしめて…
ああ…俺、潤に拘束されてるんだ…

潤に縛られてるんだ

そう思ったら、たまんなくなって。
潤の身体で縛られてることが、この上ない喜び。

「雅紀…?」

潤の声が遠くで聞こえる。
でも動きは止まることがない。
下から俺を宙に浮くほど突き上げて、汗を流してる。

「も…やばい…今日、雅紀すげえ…」

俺を抱える腕に力が入って、俺の胸板を潤の唇が這ってる。
気持ちよくて、もう何も考えられなくなってきた。

頭の先から爪先まで、びりびりと快感が突き抜けていく。
こんなに感じたの初めてで。
今までだって気持ちのいいセックスしてきたけど、今日はなんか違う。

「潤っ…」
「ん…?」

荒い息をしながら、潤が俺の頬を手で包む。

「あいしてるっ…」

ぶちゅうっとキスしながら、もう限界だった。

「あっ…あ…握ってっ…握って俺をっ…」
「ああっ…もうっ…雅紀っ…」

潤が俺の分身を握って、荒々しくマットレスに俺を倒すと、がん突きされた。

「雅紀っ…愛してるっ…」
「あっ…潤っ…ああああっ…」

潤の分身が俺の奥深くを突き刺した瞬間、気持ちよすぎて俺はぶっ飛んでいった。

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