第10章 Coke scene3
「おねが…もう、許してぇ…」
「だめ」
一晩中、翔さんと相葉さんにヤラれた…
「なに…翔ちゃんまだ元気なの?」
「ああ…ほら、おまえだって…」
俺の中に突っ込みながら、翔さんは相葉さんを握り込む。
「どうしちゃったの…翔ちゃん…」
「ふ…いいだろ?たまには…」
カズヤはやることが終わんないらしくて、二階から降りてこない。
もう寝ちゃったのかな…
一階の寝室で、俺はずーっと突っ込まれてる…
シーツも身体も、精液でベトベト…
「も、無理ぃ…」
何回イッたのか、わからない。
「でも、和も元気じゃん…」
ああそうだよっ…だって薬盛られたんだからなっ…
まるで宮城のときみたいじゃないか…止まんないんだよっ…
相葉さんが身体をずらして俺の腰に顔を埋める。
「ひゃっ…あっ…無理っ…出るっ…」
「うわ…すげえ締めた…」
翔さんの腰がガツンと奥を抉るようにぶちあたってくる。
「やっ…雅紀っ…雅紀っ…」
思わず相葉さんの髪の毛を鷲掴みにする。
でも俺を包む口の動きは止まらなくて、ますます昇りつめる。
「ニノ…凄え…」
翔さんが汗を飛ばしながら、俺を見つめる。
その目は、野獣みたいになってた。