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カラフルⅣ【気象系BL小説】

第10章 Coke scene3




「おねが…もう、許してぇ…」
「だめ」

一晩中、翔さんと相葉さんにヤラれた…

「なに…翔ちゃんまだ元気なの?」
「ああ…ほら、おまえだって…」

俺の中に突っ込みながら、翔さんは相葉さんを握り込む。

「どうしちゃったの…翔ちゃん…」
「ふ…いいだろ?たまには…」

カズヤはやることが終わんないらしくて、二階から降りてこない。
もう寝ちゃったのかな…

一階の寝室で、俺はずーっと突っ込まれてる…

シーツも身体も、精液でベトベト…

「も、無理ぃ…」

何回イッたのか、わからない。

「でも、和も元気じゃん…」

ああそうだよっ…だって薬盛られたんだからなっ…
まるで宮城のときみたいじゃないか…止まんないんだよっ…

相葉さんが身体をずらして俺の腰に顔を埋める。

「ひゃっ…あっ…無理っ…出るっ…」
「うわ…すげえ締めた…」

翔さんの腰がガツンと奥を抉るようにぶちあたってくる。

「やっ…雅紀っ…雅紀っ…」

思わず相葉さんの髪の毛を鷲掴みにする。
でも俺を包む口の動きは止まらなくて、ますます昇りつめる。

「ニノ…凄え…」

翔さんが汗を飛ばしながら、俺を見つめる。
その目は、野獣みたいになってた。

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