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眠れぬ夜の贈り物

第1章 紫の奇跡




松本「ちゃんが…欲しい…かな。」



「え?」


松本「俺さ、ちゃんが好きだから。


だから付き合って欲しい。」





真っ直ぐにこちらを見つめる松本くんに


すごくドキドキする。



「私も、私も松本くんが好き。


だから…はい!」



真っ赤な顔で必死に答える。


松本「ほんとに!?やば。嬉しい!!」




松本くんの嬉しそうな顔。



マフラーのおかげじゃない。



松本くんの気持ちで心がぽっかぽかになった。



聖なる夜には早かったけど、


サンタさん、ありがとう!








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